俵 博紀
俵博紀建築設計事務所
作品名 / 「光の家」
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設計/俵博紀建築設計事務所
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施工/中林建設株式会社
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竣工日/平成17年12月20日
■建物概要
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建設地/山口県光市中央
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敷地面積/277.46m
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建築面積/78.80m
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延床面積/129.80m
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構造・規模/木造
■設備面の特記
●厨房機器
・IHクッキングヒーター/三菱電機 CS-G3203BS
●給湯機器
・エコキュート370L/三菱電機 SRT-HP373WF
●冷暖房機器
・冷暖房エアコン/松下電器 MSZ-PXV56PS
■その他設備面の特記
気密・断熱化:複層ガラス
・断熱材:1階床・土間下/発砲ポリエチレンフォームt=50 壁・天井/グラスウールt=50
■設計コンセプト
敷地は、海へと続く素晴らしい景色と木々の豊かな山腹の高台に位置する。
周囲との高低差により、南側に点在する住宅からの視線を気にする事なく開放可能な敷地条件と、「海、空を見ながらの開放的な生活がしたい」というクライアントからの要望から、2階天井まで開口とした吹抜けを設けたLDKを南側に配置し、1階、2階の各室から素晴らしい景色を望むことが可能な明るく開放的な住空間とした。
プライベートスペースとして、吹抜けを中心に各室を配置する事で、家族の気配を感じることの可能な住空間を構成し、間仕切壁に半透明素材などを使用する事で、吹抜けの大開口や廊下のハイサイドライトからの採光を各室へ取り入れている。夏期の強烈な日差しは、南側に大きく張り出した屋根により遮られるが、冬期は吹抜けを介して室内全体に日差しが入り床面を暖める為、空気が廻る各部屋の室内環境をも快適なものとしている。
この住宅では、吹抜けを中心に緩やかに空間を繋げる事で、明るく開放的な住環境を目指して設計した。
■寸評
優秀賞にもう一歩の秀作です。極めて近代的なデザイン手法でありながら、生活上の機能がよく確保されています。内部空間の近代的でありながら暖かさを持った木質の使い方、住人の趣味や暮らし方によく対応されている様子など、モダンデザインと暮らしの欲求のバランスが大変優れています。
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