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| 作品名/美野の家改修計画 |
| ●設計/岸本泰三建築設計室 ●施工/笹岡工業株式会社 ●竣工日/平成16年3月6日 |
| ■建物概要 |
●建設地/岡山県勝田郡勝央町美野 ●敷地面積/1,091m2 ●建築面積/208.5m2
●延床面積/317.1m2(主屋のみ) ●構造・規模/木造2階建 |
| ■設備面の特記 |
| ●厨房機器 |
| ・システムキッチン・クリンレディ/クリナップ ステージ7 |
| ・IHクッキングヒーター/松下電工 3G-EMD |
| ●給湯機器 |
| ・自動風呂給湯電気温水器/chuki CS-S370TCD-BL |
| ■その他設備面の特記 |
・冷暖房機器は先行して配管のみ施工して、壁内に隠してある。リビング、ダイニング各1ヶ所。
予定機種:S28ETDS-W/S50-DTDP-W(ダイキン工業) |
| ・システムバス:ラクシーユHHC-S1717(クリナップ) |
岡山県北部に建つ、木造在来工法2階建ての住宅の改修計画である。築30年余りになり、使い勝手の悪さ、老朽化した水廻りの改善と浄化槽を設けて水洗便所への改修計画である。
給排水を必要とする部屋は、北面外部に面して配置し、施工上の新設の浄化槽への接続、将来に渡ってのメンテナンスも容易になった。
計画的には、日本の伝統的家屋に共通する、「建物の中心部の暗さ」を改善することも重要であった。施主は雨漏りを心配して、トップライトを希望されなかった。この住宅には、2階に既に子供たちが独立して、倉庫代わりになっている空き部屋が幾つかある。屋根からの直接光ではなく、その用途を無くした部屋のペリメーターから外光を取り入れる計画を試みた。床の一部にアクリル板(t=13)を嵌め込んだ開口部を設け、屋根にトップライトを開ける事なく太陽光を取り入れる提案で、施主の了解が得られた。
施主と計画の与条件・建物の状況を、真摯に読み取る作業を大切にした計画である。当分の間は、70歳を過ぎたご夫婦が2人で生活される予定である。迷うことなくオール電化住宅への改修計画を提案した。 |
| リフォ−ムはかなり制約を受けるものですが、2階建ての1階中心部の明かりを確保するための工夫を評価しました。雨漏りの心配を避けるために、屋根にトップライトを取らないで、自然光を確保され、1階が生き返ったようです。 |
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