古家 智之
TOM建築設計事務所
作品名/ K邸−パティオのある家−
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設計/TOM建築設計事務所
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施工/山陽工業株式会社
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竣工日/平成15年12月10日
■建物概要
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建設地/広島県東広島市西条大坪町
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敷地面積/151.02m
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建築面積/89.78m
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延床面積/193.56m
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構造・規模/RC造3階建
■設備面の特記
●厨房機器
・ IHクッキングヒーター/ナショナル KZ-321LS
●給湯機器
・ 電気温水器追いだき[フルオート]/Chuki CS-F550TCUDW-BL
●冷暖房機器
・ 冷暖房兼用天井埋込カセット型ルームエアコン/ダイキン工業 C50CCV
・ 冷暖房兼用壁掛型ルームエアコン/ダイキン工業 S28DTRS-W
■その他設備面の特記
●気密・断熱化
・ ヒートポンプ式温水床暖房(古河電工)設置
■設計コンセプト
この住宅は敷地45坪に建つ二世帯住宅だ。雑談の中に2つのキーワードを見つけた。「パティオ」「無機質」だ。正直、後者には少々驚いたがそれは有機物との融合で新たな有機体への変換を確信し設計意欲をかきたたせた。限られた敷地で「パティオ」をいかに切り取るか。私は「庭」の機能のみならず「通り」を付け加える事を思った。意味を増す事で場に力が備わると考える。訪問者はここを通り玄関へ。
当然子ども達の遊び場ともなる。又、全ての居室はここに面している為、二世帯家族の気配を感じ取れる。
使用材料は鉄・ガラス・コンクリートと言った無機なもの。色は白を基調とした。
素材のもつ光の反射率に気を配り単調にならぬ様に努めた。
リビングには吹抜けを設け南面に幾箇処か開口をとった。
光と影は様々に楽しく形を創り出す。
今回は2つの言葉で設計が始まったが住形式は画一でないと改めて強く感じた。
■寸評
中庭と無機質をキ−ワ−ドに、設計者の闘志が伝わってきます。住宅はク−ルに、無機質につくっても、家族の営みは暖かいぬくもりのある暮らしがあり、その為の室内装置如何が、より効果的に生きてくるでしょう。
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