なぜ石見銀山大森地区なのか

日本が誇る世界遺産石見銀山。地球環境問題を背景に、石見銀山遺跡が環境保全に配慮してきた、「自然との共生」という点で高く評価されたことが、国内14件目の世界遺産に決まった大きな理由の一つです。
その北の玄関口として政治経済を担った町、大森地区。街道には石州瓦の家並みが続き、そこに住み継ぐ人々の暮らしがあり、共に変わらぬ当時の景観を今も見ることが出来ます。代官所、武家屋敷、寺社、郷宿、町家などが入り混じった独特の景観を残す町並みを歩くと、ほぼ中央に位置する場所に、江戸初期から天領支配に於いて主要な役割を果たした地役人の家柄を受継ぐ山中家があります。


このプロジェクトは山中家をはじめ、大森地区を中心とした地元の人々の温かい
協力があって、再生工事も順調に進んでいます。
自然環境と共生し、地域の風土に合った暮らしを受継ぎ、「古民家で快適に暮らす」というライフスタイルをそのまま実感体験できるのが大森地区なのです。

大森地区の町並み 美しい甍が連なる町並み